〜03.不動産目標の定め方〜

f:id:solasm:20160830224021j:plain今回は第3章、目標の定め方

個人的にはこれが不動産投資で最も重要な事だと思っています。

 

すでに書籍を読んだことのある人なら、不動産投資といっても数多くの種類が存在することを

ご存知でしょう。

 

・新築区分所有マンション投資

・中古区分所有マンション投資

・中古戸建て投資

・新築アパート投資

・中古アパート投資

・ボロアパート投資

・中古マンション投資

新築マンション投資

・海外不動産投資

 

などなど思いつくだけでもこれだけの種類があります。

はっきりいってしまいますが、これらの違い、メリット・デメリットを説明できない方は

まだ不動産投資を始めてはいけません。

 

セミナーで説明受けた投資法、本でかじった投資法などで突っ走ってしまうのは

あまりにも危険すぎます。

 

これらの違いを勉強してからでけして遅くないので面倒臭がらずに是非学習して下さい。

 

これらを知ることで初めて目標設定が可能になると思います。

 

・お小遣い程度の不動産投資

・税金対策の不動産投資

・専業大家になるための不動産投資

・投資家になるための不動産投資

などなど、なりたい形があって初めてそれに合う、投資方法が見えてきます。

 

是非、やりたい投資目的と自分に合った投資を見つけて下さい。

 

ちなみに私は、投資家になるための不動産投資を目標としています。

地方衰退がこれから社会問題になっていく中で、コンサルティングだけでは限界を

感じていました。私は投資を進めていく中で、口だけ出すコンサルティングではなく、

プレイヤーとして地域活性化に貢献したく投資を進めていこうと思っています。

 

そのために必要な投資順序を下記の順に見据えています。

STEP1.挑戦期_中古アパート投資←いまここ

少ないキャッシュで手残りが多く、短期間で投資が回収できるため。

STEP2.拡張期_中古マンション投資

規模が大きく安定した利回りが期待できる為、耐用年数が長く長期間で利益が出せる

STEP3.安定期_新築アパート・マンション投資・海外不動産投資

さらなる事業安定と競争相手が少ない分野で確実に収益を出せるスキームを作る。

 

私の投資ではキャピタル・ゲイン(売却益)は考えていません。

あくまでもインカムゲインでの投資で考えています。理由は以前のブログでもありましたが、

キャピタルゲインは外的影響に左右される要素が多いためです。

それを期待してしまうと、外的負荷がかかった時にすぐに破綻してしまうので、

リスクの高い投資だと考えています。

 

長くなりましたがみなさんも是非明確な目標を立ててから投資を始めて下さい。

間違った目標だと分かればその時に見なおせばいいんです。